和紙でよみがえる北斎様式の富岳36景

葛飾北斎は、天保元年(1830年)、70歳を越えてから「富岳36景」を世に出しました。
計算された構図、想像力あふれる表現手法に魅了され、北斎を私淑するようになりました。
以来、こころの師匠として、北斎様式の富士山を撮っています。
もし北斎がカメラマンであったら、どんな富士山になるのだろうかと想像しながら、撮影を楽しんでいます。

和紙ック(越前和紙のライトフレーム)との出会い

2017年9月、フランス リヨン市郊外で開催していただいた富士山写真展で、初めて和紙ックに出会いました。
LEDバックライトから照らされた富士山、写真というより1枚の絵でした。

日本初、手漉き和紙LEDライトフレームと富岳写真との競演

 

和紙ックアート-WA CHIC ART
富士山写真家、LEDライトフレーム制作会社、越前和紙伝統工芸士、和紙ック公認プロデュサー、4者のコラボでよみがえった富岳36景。
写真の和紙ックは、特注品になります。

伝統工芸士とは?
経済産業大臣指定・伝統的工芸品の製造に携わっている技術者の中から、高度な技術・技法を保持する方をいいます。
和紙ック制作にかかわる伝統工芸士は、柳瀬 晴夫さんと長田 和也さんです。

富士山写真家 若月新一
2017年9月、フランスリヨン市で富士山写真展を開催しました。

和紙ック-WA CHIC
有限会社ハートブレーンが初めて世に出したLEDライトフレーム、特許出願中です。

フランスでの富士山写真展と東京根津での和紙ック展

 

 

和紙ック-WA CHIC アート作品の製作者たち

 

長田伝統工芸士
柳瀬伝統工芸士
有限会社ハートブレーン社長
和紙ック公認プロデューサー
富士山写真家